Coral は、コマンドラインから起動するユーティリティだ。Coral をダウンロードして解凍すると、coral というフォルダができあがる。ターミナルを起動して、その中に移動しよう。そうすると、bin フォルダの下に coral というファイルがある。これを使って Coral を起動するんだ。
画像として保存
まず、指定した URL を画像として保存するには、こうだ。
% ./coral www.apple.com
これで、Apple の Web ページを、画像として保存する。この場合、画像フォーマットはデフォルトの JPEG、ファイル名は、Web ページのタイトルを使って、'Apple.jpg' になる。
画像フォーマットの指定
画像フォーマットを指定するには、-f オプションを使うんだ。
% ./coral -f png www.apple.com
これで、PNG フォーマットで保存することになる。サポートしているフォーマットは、以下の通りだ。
PDF を指定すると、そのページすべての領域が保存される。それ以外のフォーマットだと、スクリーンサイズ、デフォルトでは 800 x 600、の領域だけだ。スクリーンサイズの変更の仕方は、後で説明しよう。
出力ファイル名の指定
出力ファイル名は、デフォルトだと Web ページのタイトルを使う。日本語でも、そのまま使ってしまっているぜ。出力ファイル名をを指定する場合は、-o オプションを使う。
% ./coral -o apple.jpg www.apple.com
ここで、出力ファイル名に拡張子をつけると、それが自動的に画像フォーマットとして使われるんだ。この場合、-f オプションを使ってフォーマットを指定する必要がなくなるわけだ。
レンダリングサイズの指定
HTML をレンダリングするときは、そのサイズをあらかじめ決めておかなくてはいけない。デフォルトでは 800 x 600 のサイズにしている。この大きさを変更したいときは、-s オプションを使う。
% ./coral -s 400 300 www.apple.com
出力画像サイズの指定
画像として保存するときに、画像サイズを縮小することもできます。サムネイルを作るときとかに便利だ。-S オプションを使おう。レンダリングサイズとの比率か、絶対値で指定する。
% ./coral -S 0.5 www.apple.com
% ./coral -S 200 100 www.apple.com
こんな感じで、Coral を使える。